タトゥー紹介 | ウルフ編

狼は動物の中でも、内なる強さ、静寂、平穏そして獰猛さを併せ持つ生き物です。また、美しい動物としてだけではなく、神秘的な印象を持っている動物だという印象を持っている方も多いのではないでしょうか?これらを表現したい場合に描かれることが多いのが、狼のタトゥーです。一匹狼というように、コミュニティに属さず一人でも生き抜いていくことができる狼の力強さと神秘性を、タトゥーとして彫る方も年々多くなっているようです。そこで今回は、そんな狼のタトゥーを、違ったスタイルごとにいくつか紹介していきます。

ブラック・グレーBY Susana Chavero

ブラックとグレーのみで描くことで、狼の持つ毛並みの美しさが強調されています。

幻影的なクリエイティブウルフ BY Mikhail Andersson

様々な色を扱うことで幻想的な作品に。よく見てみると数種類の鳥類も描かれています。自分だけのオリジナリティに溢れた作品です。

スリーブタトゥー BY Sergio Romero

こちらは森の中と一体化した狼が描かれています。野性的で獰猛な印象が伝わってきます。

穏やかな表情のウルフ BY Robbie Flaviani

上記の絵とは対照的に、狼の持つ穏やかな表情が美しく描かれています。

ジオメトリック BY Lama Del Rey

幾何学模様が右側に入っていることで、左右対称的でバランスの良い作品だということがわかります。

ネオ・トラディショナル BY Hornet Eds

ネオトラディショナルらしく現代風にアレンジが加えられた作品となっています。口周りに描かれたロープによって、凶暴さがる印象を与えます。

スケッチ風ウルフ BY Vince Tatwo

ユニークなスケッチ風スタイル

上記で紹介したものだけでも、それぞれの特徴がでた作品でした。作者のSNSアカウントのリンクも添付していますので、是非気になったアーティストのページに飛んで、他の作品にも目を通してみてください‼ 狼は繊細な技術が求められる難しい動物ですが、世界中のアーティストがどういう配色、ライン、タッチで描いているのか、それぞれのスタイルだとどう作品が様変わりしていくのかなど、皆様の参考になれば幸いです。

参照

この記事はこのページを和訳・再編したものです。