アメリカに本社がある”CRITICAL TATTOO SUPPLY”は、タトゥー業界に新しい電源とフットペダル式の製品が導入されたことで、過去数年にわたって順調に売り上げが右肩上がりで推移しています。
そんなCriticalからワイヤレスのバッテリー・フットペダルが登場しました!
Critical Universal Battery
みなさんがお使いのお気に入りのロータリータトゥーマシンを、“ワイヤレス”に変えませんか?
”Critical Universal Battery”は、ほとんどのロータリータトゥーマシンと互換性があります。人間工学に基づいたバランスの取れたユーザーインターフェイスを提供し、作業を快適に。ケーブルや電源などは一切必要ありません。
このバッテリーパックは、一貫して安定した電圧出力を提供するクリティカルコアを装備。使用するマシンや電圧にもよりますが、最大10時間以上続けて使用可能です。
さらには”磁石用のベース”が組み込まれているため、施術中でも簡単に手に取れるよう配慮がなされています。
Critical XRR & CXP19
続いて同メーカーより、XRR(パワーサプライ)と、CXP(フットペダル)をご紹介。
Critical XRR Power Supply
XRR(パワーサプライ)の操作は、静電容量式のタッチUIを採用!スマートさが嬉しいのはもちろん、タッチパネル面に凹凸が少なく、XRRを衛生目的で簡単にカバーできるという利点があります。この製品は、1時間にどれだけ稼働したか(ボルト・アンペア・速度・セトリングなど)を記録する機能も備わっています。
オプションには、当然、ジャンプスタートモードオプションも搭載。ロータリータトゥーマシンに使用した際、針のストロークをより安定感のあるものとします。
XRRには2つの独立した入力スペースがあり、アーティストは2つのタトゥーマシンをこの電源に同時に接続できます。ケーブルを使用せずに、XRRを使用してCXP19(フットペダル)を実行することもできます。
Critical CXP19 Wireless Foot Pedal
先述したXPR(パワーサプライ)とCXP(フットペダル)とで、相性は最強です。
CXP19はワイヤレスでXRRに接続します。しかし必要に応じて、標準のクリップコードを使用して、CXP19をコードで接続することもできます。
しかも、1つのエリアで複数のCXP19ペダルを実行できるため、タトゥースタジオ内や、コンベンションでのワイヤレス接続問題について心配する必要はありません。
従来のモデルに比べ、ユニット内に破片が入らないようシールドが装備。さらに、滑り防止のために底面をゴム製へアップデート。施術中に場所が変わってしまうこともないでしょう。
参照
本記事はこのページを和訳・再編したものです。(2021年5月)